お正月の頃はまだ寒い冬ですが、
新春、と言いますよね。
「春」を甲骨文で表すと、桑の新芽がでた意と日とから成るとのこと。
桑の新芽が出た日との意から、はる、年のはじめ、としつき、
年齢、若い年頃などを表すそうです。(出典「墨場辞典」小学館)
ということで、こんな詞はいかがでしょう?
左から読んで「はるたのしむべし」
(出典「春可樂」夏侯湛)
「花咲く春は行楽するがよい」という意味です。
春=新春と考えて、新年を明るく迎えようという
うきうきした感じがよくて、数年前の年賀状に使用しました。
浮かれた感じで書くのがよいのでは