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毎年一度開催される「下野の書展」。 益子も出品します。 期日:2018年8月17日(金)~21日(火) 会場:FKDショッピングモール宇都宮 インターパーク店2階大催事会場 展覧時間:10:00~21:00(入場は20:30まで 最終日は15:00閉場) 入場無料 今回の益子の作品は 「今日非昨日 想像よりもずっと楽しい今日でした」 前半は中国の唐時代の詩人李白の漢詩の一節。 後半は前半の詩を受けた益子の言葉です。 サイズは半切の画仙紙(135センチ×35センチ)を横長に 使いました。 今日は昨日にあらず。 言葉通り、今日は昨日とは違い、 また明日はまた今日ときっと違う。 人は時が過ぎるのを嘆くけれど、 月は古代より空に在るし、 季節は必ず巡ってくる。 細かいことは気にせずに 命ある限り楽しもう。(意訳) 私もよく迷ったり悩んだり、 明日が来るのが 憂鬱と思うことがあります。 でも、いざ今日となったら、 意外と大丈夫、そんなに悪くない一日だった、 ということも。 そんなほっとした気持ちを 言葉にしました。 「想像よりもずっと楽しい今日でした」 こんなふうに思いながら、 夜、眠りにつく姿を想像しながら書きました。 さて、実際に作品になったら どうなっているでしょうか? 追ってご紹介しますね。 #
by m-shihou
| 2018-08-17 09:26
| 作品
まだまだ続くと思っていた「月いち手習い」も もう第3回目。最終回です。 最終回の今回は、過去2回で書いた漢字とかなを踏まえて 書こうということにしていました。 ま、特にテーマは決めずに書き始めます。 前回の終わり近くで使った「淡墨」が気になっている参加者Nさん、 淡墨で「風」をたくさん書きました。 淡墨は墨色の加減が難しく、益子もいつも試行錯誤します。 書体字典を見ながら、「風」をいろいろな書体で書きました。 淡墨は筆にたっぷり墨を含ませて書きましょう。 どんどん どんどん 書いてます。 おお、いろんな風が吹きまくってます。 作者はどの風がお気に入りでしょう? これかなー 力まずにふわっと書けてますねー 月いち手習い最終回は、気ままに流れのままに たくさんの文字を書くことができました。 おもしろかったです。 ありがとうございました。 #
by m-shihou
| 2018-08-10 11:53
| 月いち手習い
先日テレビで 「大人になるとあっという間に1年がすぎるのはなぜ?」 という疑問に対し、 心がどれくらい動かされているかに よって、時間の感じ方が違ってくるという答えを ききました。 子供は生活のなかのひとつひとつの出来事に対して 心を動かされているから 時間がゆっくり過ぎる。 それに対して大人になると経験が増える一方 日常の出来事に対してトキメキを 感じにくくなるというのです。 だから、 いちねんが あっというまに すぎてしまう。 あなたの2018年前半は いかがでしたか? 確かに心を動かされる体験は 年々減っている気はします。 楽しいことならばよいですが、 そうでないことに対して なるべく心を動かさないように 自衛できる(してしまう)ようになっています。 年齢を重ねることは、 よかったり、 残念だったり。 私はよかったと思っています。 後半は新しくて楽しいことを経験して ゆっくりと時間が過ぎる 体験をしたいものです。 次回ワーク書っぷ 8月6日(月)14:30~16:30 チーズ専門店ラヴェドンにて 参加費3000円(チーズケーキのお土産付き) 道具はこちらで用意します。 テーマは 「2018年後半のカレンダーを作ろう」 2018年後半のカレンダーが印刷された 余白部分に、今思うことを筆で書いてみましょう。 お申し込みはお店まで 028-678-3370 #
by m-shihou
| 2018-08-08 16:08
| ワーク書っぷ
自宅の居間には大きめのカレンダーを
かけています 先日カレンダーをめくって ふと、気づきました 「もう今年も半分終わっちゃったんだ」 焦るような 悲しいような 去年の年末には 今年一年分のカレンダーに、 2018年を迎えるに あたり、思うことを 書きました ちなみに私は 「やめない」 と、書きました 半年経った今、 なにをやめないで、 なにをやめたのか 後半(8月~12月)のまったく 実用性のないカレンダー の余白に、今現在思うことを 書きましょう 8月6日(月)14:30~16:30 チーズ専門店ラヴェドンにて 参加費3000円 (チーズケーキのお土産付き❤️) 道具はこちらで用意します 定員4名 お申し込みはお店まで 0286783370 お待ちしています #
by m-shihou
| 2018-07-26 16:42
| ワーク書っぷ
美容室fromCOCOLOでのワーク書っぷ。 今回は「百人一首を短冊に書く」の第3回。 いよいよ仕上げの回です。 参加の方のお好きな歌は 「瀬をはやみ岩にせかるる滝川のわれても末にあはむとぞ思ふ」 (崇徳院 77番) 短冊に書くというのは、なかなか難しいですね。 ひらがなの柔らかな線も、書き慣れてきれいです。 緊張しながらも、しっかり仕上げました。 やはり時間をかけて練習しただけありますね。 素敵な作品となりました。 お疲れ様です! ワーク書っぷの終盤、七夕が近いということで、 短冊に願いを書いて、小さな笹に飾り付けました。 「さて、願い事ってなにかなぁ」 としばし考えて、書いていただきました。 やっぱり、「みんな」の幸せが「私の幸せ」 なんでしょうね。 後日、うれしいご報告。 帰宅されてから、去年使用した竹の壁掛用のすだれに 笹を飾ってくださいました。 しかも、ご主人の願い事も加えていただきました! 「お金の心配無しで」・・・・・ 確かに! さらに当日白無地の短冊に書いた 歌も、こうして飾っていただきました。 ぴったりです(^_-)-☆ こうしてお宅で楽しんでいただけて、 ほんとうにうれしいです。 ありがとうございました。 楽しかったです。 #
by m-shihou
| 2018-07-14 18:00
| ワーク書っぷ
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